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お知らせ

歯科衛生士になるには

2023.03.28

近年、歯科衛生士という職業が
注目を集めているのをご存じですか?
仕事におけるやりがいがあり、
将来性や収入面でも安定し、将来を見据えて
歯科衛生士学校に通う方が増えました。
 
最近では、歯科衛生士への転職や
キャリアアップを目指して、
社会人の方が歯科衛生士学校に
入学するケースも見られています。
 

 
とはいえ、まだまだ歯科衛生士が
どのような仕事であるのかは、
正しく理解されていない状況です。
そこで、今回は歯科衛生士とは
どのような仕事なのかを解説します。
 

歯科衛生士とは?


 
歯科衛生士とは、
口腔ケアのスペシャリストのことであり、
人々の健康の保持増進をお手伝いする仕事です。
歯科医療の現場は歯科衛生士のほか、
歯科医師や歯科技工士などで構成されています。
 
歯科衛生士は、
現場でも中心的な立ち位置にある職業で、
スムーズに連携できるような立ち回りも求められます。
 
また、歯科衛生士の主な業務は、
「歯科予防処置」「歯科診療補助」「歯科保健指導」の3つです。
それぞれの詳しい業務内容は次の通りです。
 
歯科予防処置
歯科予防処置とは、
口腔トラブルを防ぐための処置のことです。
たとえば、予防的歯石除去法や
う蝕予防法などは、歯科予防処置に該当します。
 
虫歯や歯周病を予防するうえで
非常に重要な処置であり、歯科衛生士としての
知識・技術が要求されます。
 
歯科診療補助
歯科診療補助とは、治療がスムーズに進められるように
診療や診断の補助を行う業務です。
治療は工程が多いうえに、時間もかかる作業なので、
歯科衛生士が歯科医師をサポートします。
 
歯科保健指導
歯科保健指導とは、歯科医院をはじめ、
歯科衛生士自身が学校や診療所、
保険センターなどへ行って、
口腔ケアの大切さを指導する業務です。
また、歯磨き指導を行ったり、
食事のとり方などのアドバイスも行います。
 
上記のように、歯科衛生士は
非常に重要な役回りを期待されます。
 

歯科衛生士と歯科技工士の違いは?


 
歯科衛生士は
治療や診療の補助、保健指導などが主な業務であるのに対し、
歯科技工士は
人工の歯や詰め物、矯正装置などの
製作・修理・加工などが主な業務
です。
 
それぞれ名称が似ているので混同されがちですが、
そもそも仕事内容に違いがあります。
 
また、歯科衛生士の勤務地は「歯科医院」が主ですが、
歯科技工士は歯科医院のほかにも
「歯科技工所」で働くといった選択肢があります。
とはいえ、口腔治療の現場においては、歯科衛生士も
歯科技工士もなくてはならない存在であり、歯科医師も
交えてチームで人々の健康を守っていきます。
 
各々の専門領域を活かし、
いわゆる「チーム医療」の形で
人々の口腔ケアを進めていくことが重要です。
 

歯科衛生士になるには?


 
歯科衛生士になるには、養成校での学習が必須です。
大学や専門学校など、歯科衛生士として
必要な知識・技術が学べる養成校へ入学し、
3~4年の学習期間を経たうえで
国家試験を受験します。
国家試験は誰でも受験できるわけではなく、
養成校の修了が条件
となっています。
 
歯科衛生士を目指すルートとしては、
第一に養成校の入学及び修了が必要であり、
第二に歯科衛生士国家試験に合格する流れとなります。
ちなみに、国家試験の受験資格は
次の3つのうちいずれかが該当していることです。
 
【受験資格】
●文部科学大臣の指定した歯科衛生士学校を卒業している、もしくは試験日までに卒業する見込み
●都道府県知事の指定した歯科衛生士養成所を卒業している、もしくは試験日までに卒業する見込み
●外国の歯科衛生士学校を卒業している、もしくは外国において歯科衛生士免許を得ていて、
厚生労働大臣が上記のいずれかと同等以上の知識および技能を有すると認めた者
 
歯科衛生士になるためには、養成校での
学習期間を経ていることが必須といえます。
 

歯科衛生士の勤務先は?


 
歯科衛生士の勤務先は、主に「歯科医院」です。
歯科医師の治療の補助を行ったり、
患者さんに虫歯予防の処置を施すなど、
口腔ケアのプロとしての業務を行います。
 
歯科医院のほかにも、大学病院や総合病院などで
口腔外科の手術のサポートを行ったり、
市町村の保険センターで歯磨き指導や
保健指導などを行ったりすることも可能です。
 
近年は、福祉施設や歯科関連企業でも
歯科衛生士が専門知識を活かして
活躍しているケースも多く見られており、
想像以上にさまざまな場所で活躍できます。
 

新大阪歯科衛生士専門学校はサポートも充実


 
新大阪歯科衛生士専門学校は、
サポートが充実している点が特徴です。
難易度が高いと言われる国家試験に
合格するための学習カリキュラムの質が高く
合格者数は西日本でも1位を記録しています。
 
また、就職率の高さや、充実したサポート体制は、
ほかの養成校にはない魅力の一つです。
「学習についていけるのか不安」
「試験に合格できるかわからない」と
悩んでいる方にとって、大きな味方となるのが
新大阪歯科衛生士専門学校です。
 

まとめ


 
このブログでは、
歯科衛生士とはどのような仕事なのか、
歯科技工士との違いや、歯科衛生士になるための
方法などについてご紹介しました。
歯科衛生士は近年注目を集めている職業ですが、
一方で学ぶことは多く、国家試験の対策が必要など
1人で目指すには難しい国家資格といえます。
 
新大阪歯科衛生士専門学校なら、
学校全体で学生をサポートし、国家試験合格のほか
就職に至るまで責任を持って対応します。
ぜひ、歯科衛生士の道を目指したい方は、
新大阪歯科衛生士専門学校への
入学も検討してみてください。
 
新大阪歯科衛生士専門学校では、
1人ひとりの学習力に合わせて
丁寧にサポートをしていきます。
 
オリジナルカリキュラムを通して、
より理解を深め、自信を持って試験に臨めるよう
学校全体でフォローアップしていきますので、
ぜひ学校選びで迷っている方は一度お気軽に
資料請求してみてはいかがでしょうか。
 
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